代表挨拶
略歴
吉田 英高
1974年東京都生まれ 筑波大学卒業
中小企業診断士(登録番号 407354)
1998年
大学卒業後、ロイヤル株式会社(現ロイヤルホールディングス株式会社)に入社、店長業務を学ぶ。
2008年
株式会社コロワイド東日本(現株式会社レインズインターナショナル)に入社、
経営企画業務に従事、経営戦略、事業計画、経営分析に携わる。2010年
中小企業診断士資格取得
2014年
株式会社レインズインターナショナル入社、取締役経営企画部長
1000店舗を超える同社の部門別予実管理のほか各種プロジェクトを推進する。2018年
株式会社はなまる(北海道・回転寿司)入社、“管理部門の強化“を特命とし、業務品質と効率双方の改善を指揮したほか、
同社の専用アプリ開発を含むデジタルマーケティングを推進する2020年
コンサルタントとして独立
2022年
合同会社NauticalStar設立
戦略
リーダーとして価値ある戦いができていますか?
日々の営業、目の前の作業をこなすことで頭が一杯、そんな状況を度々目にしてきました。そして、それが何年も続いていつの間にかジリ貧、起死回生を図ろうにもお金がない、人手が足りない、アイデアもない、そんな会社を見てきました。
必要なのは戦略でした。
大望を抱き、そこに至る長い時を想い、市場の変化を展望し、何にフォーカスすべきかを明らかにする。
短期課題を長期の課題に従わせ、大きさと重さを測れるようにする。
気になることと気にすべきことが異なることに意識を向け、気にすべきことに気をかける、それを導くことが戦略の役割とも言えるのです。
「戦術的な成功と引き換えの戦略的な失敗は回復できない」(クラウゼヴィッツ)のです。
分析
目に見えること、耳に聞こえることが全てではありません。しかし、本当に大事なことは数字で表すことはできません。
現地現物はもちろん大事なこと、また、大局を数字で捉えることも、目に見えない極小の変化を数字で表すことも大事なことです。
問題は意思決定の期限は分析の結論が出るのを待ってはくれないということです。
分析も意思決定もそれ自体は価値を生み出すものではありません。
価値を生むのはその後の実行があってこそです。だからこそ、分析や意思決定にかける労力をまず効率化すべきです。
しかし多くの現場では数字に騙され、無為な労力をかけています。なぜでしょう。
数字には大きい小さいがあります。でも私たちのビジネスの数字を計る物差しは大小だけではないのです。
数字には高い低い、重い軽い、遠い近い、濃い薄いがあるのです。
高いか低いかが問題の時に大小だけで語ることや、薄い数字、遠い数字に意味がないのにそれを語って問題がごまかされてしまうこと。
それらが“数字に騙される“要因と言えるのです。
数値分析に重要なのはITを容易に扱えることではなく、数字の大小、高低、軽重、遠近、濃淡を自在に扱えることを意味します。
数字を測るとは意味づけの問題です。すなわち数字の生み出される背景、携わる人とその動き、目指すべきところを知ることによって初めて可能となるのです。
だから 、分析スキルを磨くこと以上に、リーダーの想いを受け止めること、現場を見ることに重点をおいた活動をしていきます。
会社概要
- 社名
- 合同会社NauticalStar
- 所在地
- 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1クロスゲート7階
- 代表社員
- 𠮷田 英高
- 設立
- 令和4年10月4日
- 事業内容
- 経営コンサルティング業務
- 各種マーケティングリサーチ業務
- 資本金
- 100万円
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